会社概要
Company
代表メッセージ
こんにちは。
株式会社富士高圧プロダクツの東田文太郎でございます。
現在、世界中で履かれているビーチサンダルは、神戸生まれ!ということをご存じでしょうか。
実は、戦後間もなく世界で初めて、神戸・長田地区で誕生した、ラバーに気泡を閉じ込めた「独立気泡ラバー」と日本の履物「ぞうり」とのコラボレーションなのです。
僕はこの素晴らしい事実に感銘を受け、このストーリーの続きを作りたいと思いました。
親会社である富士高圧が1948年の創業以来、75年以上にわたり磨き続けてきたのは、この「独立気泡ラバー」の技術です。私たちは、この誇るべきニッポンメイドの技術を現代の感性で蘇らせ、次の時代へと繋げるべく、2020年に株式会社富士高圧プロダクツを始動させました。
私たちの挑戦は、現在、大きく分けて2つの軸で動いています。
ひとつは、自社プロダクトブランド「buntA(ブンタ)」です。
日本特有の履物である「わらじ」や「ぞうり」は、鼻緒を意識して歩くことから「足指を使って歩く」という日本人特有の歩行文化を生み出しました。足指を使うことは、自ら土踏まずのアーチを作ることになり、筋肉運動の連鎖によって足元から全身の健康へと繋がります。
その歩行文化を現代に蘇らせる試みとして、足指運動を導き、低反発と高反発という相反する機能を併せ持つラバー「マシュマロ®」の開発に成功したことがブランドの原点となりました。
当初は、足元から健康を導く「waraji sandal」などの”hakimono”が中心でしたが、今では暮らしに寄り添う”shikimono”や”tsukurimono”へと、その領域を大きく広げています。ラバーの可能性で心身の健康と笑顔を生むプロダクトを、世界へ発信し続けています。
そしてもうひとつが、パートナー企業の皆様との「素材提供と共創」です。
私たちがbuntAで培った「素材開発から最終製品までの一貫体制」というノウハウは、あらゆる分野において素晴らしい価値を生み出す原動力になると確信しています。素材製造から加工までを自社で完結できる唯一無二の体制だからこそ、パートナー様の「こんなものが作りたい」という想いに、素材の設計段階から深く寄り添い、共に新しい価値を創り上げることができる。これこそが、私たちが目指す「現代のものづくり」の姿です。
常に進化し続けるラバーの可能性。
その試行錯誤のすべてが富士高圧プロダクツの血肉となり、そこで得た知見がまた、新たな共創へと繋がっていく。これからもユニークな発想を大切に、いつの時代にも必要とされる安心・安全のラバーを届け、「日本のものづくり」に貢献し続けられるよう、日々楽しく精進してまいります。
株式会社富士高圧プロダクツ CEO / Producer 東田 文太郎